こんにちは。
 
 
ウェブが苦手な事業者のための
webメディア戦略コンサルタント
わたしスタイルLABOの滝田です。
 
 
 
何かわからないことがある。
知りたい情報がある。
解決したい問題がある。
 
 
そんな時、
web検索で調べるということは
今や日常になりました。
 
 
わたしも調べたいことがある時は
スマホですぐ検索します。
 
 
google検索をすること
「ググる」と言ったり、
 
調べずに何でも聞いてくる人には
 
「ググれ」とか
「ggrks」=「ググレカス」
なんてスラングまで流行りました。
 
 
 
インターネットのない時代は
もちろんその道に詳しい人に聞いたり
書籍で調べたり、、、
 
 
情報を得るということは
ある程度時間や労力、
そしてお金がかかったものですが
 
今は
web検索をすれば、
一瞬で検索結果が得られる。
 
 
そんな便利な時代になりました。
 
 
 
ところが、、、
この「web検索をする」という作業。
 
 
誰もが
同じように検索ができて
 
そして有益な情報を
得ることができているのか?
 
と言ったら、
 
実はそうではないのでは?
と思うことも多々あります。
 
 
普段わたしは
コンサルとして相談業務をしているので、
 
日々相談者さんから
いろいろな質問や相談をされます。
 
 
もちろん経験や知識をもった人の
意見を聞いてみたいというのは
当然のことですし全く驚きませんが
 
 
まれに
「え?そんなこと調べたら1秒でわかるのに、、、」
ということを聞いてくる人も。
 
 
しかもそのような人の中には、
「調べたけどわからなかった」
という人も少なくないのです。
 
 
 
確かに
予備知識がない人が検索をして
時間を無駄にするよりも
専門家に聞いた方が早いというのはわかります。
 
 
ただ、、、
 
webのことやマーケティングに限らず
「自分で検索する力」を持っている人と
そうではない人では、
 
その先の成果が
大きく変わってくる。
 
 
なぜなら、
 
調べればすぐわかる情報を
見失ってしまうのは、
チャンスを損失しているからです。
 
 
 
そこで今日は
ビジネスに必要な「検索力」
についてお伝えしたいと思います。
 
 
google検索2
 
 
 
 

検索力アップに役立つgoogle検索10のテクニック

 
最新のGoogle検索はAI(人工知能)が搭載されており、
かなり優秀で「検索する人が何を探しているのか?」を
察してくれて、
 
たとえば「札幌 天気」と検索した場合、
札幌の天気予報を知りたいのだな、と察して
検索順位の1位に札幌の天気を表示してくれたり、
 
サッカーW杯が開催している時期ならば
「日本 アメリカ サッカー」
と入力すれば、試合結果速報を上位表示してくれます。
 
 
それでもなお
自分の知りたい情報にたどり着けない、、、
 
そんなお悩みを解決すべく
さらに精査された検索結果を
求める際に必要な検索のテクニックをお伝えします。
 
 
 

1. AND検索

 
「スマホ アプリ」 など、
2つ以上のキーワードで検索する方法。
とても一般的な検索方法ですよね。
 
 
キーワードを2つだけでなく、
3つ、4つ…と増やすと、より情報が精査さてます。
 
 
 

2. OR検索

 
「iPhone OR アンドロイド」など
2つ以上のキーワードをのうち
どちらか1つが含まれているサイトを検索します。
 
 
 

3. フレーズ検索

 
「”スマホ アプリ”」
1のAND検索では並べたキーワードの順番は
検索結果には関係ありませんでしたが、
 
フレーズ検索は「”」ダブルクオテーションで囲った
キーワードの順番を維持し検索します。
 
 
 

4. *検索

 
「人生は勇気と希望と*があればいい」
フレーズが思い出せない時に使う「*検索」です。
チャップリンの名言ですが、検索すると
「人生は勇気と希望と少しのお金があればいい」
という言葉だったとわかります。
 
 
 

5. -検索

 
「スマホ-iPhone」のように
特定のキーワードを省きたい場合の検索方法です。
 
「スマホについて調べたいんだけど
iPhoneについての情報は省きたい」という時は
「−」を入れて検索します。
 
 
 

6. site検索

 
「 site//www.yahoo.co.jp/天気 」
Yahoo!の中で「天気」に関する情報だけを
表示させたいなど、
 
特定のサイト内でキーワードを検索をしたいときには
「site:URL キーワード」で検索ができます。
 
 
 

7. related検索

 
「related://www.yahoo.co.jp」
例えばYahoo!と似たサイトを調べたい場合、
 
「related://」+「URL」で指定した
WEBサイトと似ているサイトを調べることができます。
 
 
 

8. TITLEWORDS()検索

 
「TITLEWORDS(スマホ)」 のように
カッコ内に入れたキーワードを入れると、
 
WEBページタイトルに「スマホ」というキーワードが
入っているページに絞った検索ができます。
 
 
 

9. Cache:URL検索

 
見たいサイトが閲覧できない場合、
「Cache:URL」で検索すると、
Googleがバックアップしているデータを閲覧できます。
 
 
 

10. filetype:拡張子検索

 
「filetype:pdf マーケティング統計資料」
のように特定のファイルを検索する場合に使います。
この場合は、「マーケティング統計資料」に関する
「PDF」が表示されます。
 
「filetype:pdf,doc,zipなどの拡張子」
ワードファイルだったらdoc、エクセルファイルならxls、
パワーポイントならpptなど、
特定のファイルタイプを指定して検索ができます。
 
 
google検索1
 
 
 

本物の「検索力」とは?

 
 
上記の他にもGoogleで検索をする際に
使える検索テクニックはありますが、
 
検索で上位に上がってきている情報を
そのまま鵜呑みにするのは危険です。
 
 
SEO対策をしたサイトが単に上位に
上がっている可能性もあり、
情報が信用できるとは限りません。
 
 
必要なのは
「検索結果を精査する力」
 
 
WEB検索を用いて
「本当に欲しい情報にたどり着く力」
それこそが「検索力」です。
 
 
 
Googleにはテキスト検索の他にも
「画像検索」や「動画検索」
「ニュース検索」などもあります。
 
 
イメージを掴みたい時は画像検索、
手順を知りたい時は動画検索、
リアルタイム情報を知りたい時はニュース検索
など使い分けも必要です。
 
 
 

最近は「ググらない」?!

 
 
最近、若い人たちの間では
何かを調べる際に、「まずググる」
ということをしなくなってきています。
 
 
 
先ほども述べたように、SEO対策されているので
リアルな情報じゃないと感じていたり、
 
グーグル検索で上位に出てくるのは
企業やメディアが伝える「お膳立てされた情報」で
どこまでが本当なのか疑問視する声も。
 
 
 
ではgoogle検索の代わりに
彼らが何を使っているのか?というと
 
Twitter検索とInstagram検索。
 
 
TwitterとInstagramは
ユーザーの実の8割が検索に利用していて、
 
もはや従来のweb検索サービスと
同じ水準で利用されています。
 
 
若者とスマホ
 
 
 

「ググる」から「タグる」時代に

 
 
彼ら若い世代が代わりに駆使するのは
Instagramの「# ハッシュタグ機能」です。
 
 
ハッシュタグ検索の方が
リアルな情報を得ることができ、
「信頼度」が高いと考えられています。
 
 
これを「#タグる」と言い、
 
「#タグ」という言葉と、
情報を「たぐり寄せる」という意味
2つが含まれているそうです。
 
 
 
情報が供給過多で洪水のような時代において、
自分の親しい人や信頼できる人が
シェアしている情報を頼りにする
 
 
そんな若者が増えています。
 
 
 
このような状態を
Googleが看過すると思えませんし、
 
いかに検索した人の役に立つか?
ということがgoogleの命題ですから、
 
今後はますます発信する側の
「リテラシー」が問われるようになるでしょう。
 
 
当たり前のことを
当たり前にやっていればいいだけですが、
 
我々情報を発信する側の人間も
「ユーザー目線の役立つコンテンツ」
を提供するよう日々心がけたいですね。
 
 
 
 
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